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いつの間に値上げされてる缶珈琲私を置いて時は流れた
昼飯を食べる私の箸止める高空からのヘリコプター
潮騒のような樹木のざわめきに心預けて夏のぬけがら
吐く息は白いかどうか確かめる十一 ....
一段進むごとに前の段は消え去り見えなくなってしまう階段を
すぐイメージできてしまうのは毎日の生活がまさしくそういうものだからだ
風は吹かず 窓から申し訳程度にさす光は
そこをより巨大に占拠する影 ....
紙飛行機さんの山犬切さんおすすめリスト
(2)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
短歌4首(2015年10月)
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山犬切
短歌
2*
15-10-25
僕は階段を置き去りにする
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山犬切
自由詩
5*
15-10-25
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