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凍ったような青空の中を一艘の船が
西から東へ進んでゆくのを見た
おそらく西に沈んだ月を
東の定位置へ戻す船なのだろう
さざなみが白く航跡を描いて
航跡はそのまま雲になり

ま ....
缶切りで鯖味噌缶を開封し背中まるめてわぶわぶ食べる

薄荷飴ひとりで舐めてさびしがる君のことなど想ってみつつ

朝刊の明朝体が目に刺さる夜明けどこかで鳥が鳴いてる

晴れた日の午睡が好 ....
石川敬大さんの吉田ぐんじょうさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
褪せてゆく秋の或る一日- 吉田ぐん ...自由詩2210-11-15
六月のBGMはレット・イット・ビー- 吉田ぐん ...短歌1510-6-4

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