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ひかりの反射を免れて曇り空の跡
つめたい水を浴びて閉じてゆく肌と
つめたい川に隔てられた母子
幾度も破かれては繰り返す眠りのうちに
再生されてゆく喉

結末の骨より吹きすさぶ逃げる月の速度 ....
甲斐シンイチさんの瑠王さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
逃げる月の速度- 瑠王自由詩7*10-2-16

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