すべてのおすすめ
明滅する夜空に太陽のような火が昇った
もはや目が見えないと慌てて走リ去る群集
蛍光の月に半透明の幕が降りた
足が長すぎて折れてしまった虫の
羽がむしられていく
明滅する夜空に舞うため ....
石を投げつけたんだね。もう一度、同じ石を投げたんだ。目標となる的なんてありふれたものだから、何も作りだしたりはしてないんだ。僕の身体の一部がもげてそこから足が生えて、その足で歩いていくんだ、僕は上下逆 ....
空丸ゆらぎさんの佐藤伊織さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
天球虫
-
佐藤伊織
自由詩
2+
10-10-9
疾走
-
佐藤伊織
自由詩
2
10-9-19
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する