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心の病(やまい)が
昨日を、今日の、明日へ
類(たぐ)う
糾(ただ)した思いは、見飽きた悲しみの拓本
丸い竹矢来の中に縮こまる
それでも、
哮る心が
知らぬ間
わずかばかりの隙間か ....
行雲の下(もと)
海が
寸秒の間に、退(すさ)る
午後の
光の浜は凄艶
眩(まばゆ)い砂子の煌き
陽の中に蹲り
精悍な裸の女は切歯(せっし)
焼けた亜麻色の太い隻腕を伸ばす
水平線ま ....
高梁サトルさんの月乃助さんおすすめリスト
(62)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「出帆」(しゅっぱん)
-
月乃助
自由詩
4*
09-6-6
千言万語
-
月乃助
自由詩
1*
09-6-4
1
2
3
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