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ああ
だからコンニャクだけは
君の代わりにしたくない
ああ
明日の今頃も
僕は布団のなかで
悶々としてる
溜まった僕のことを
知ってるくせに
完全に無視を決め込んで
君は隣で ....
日の出間近の
東の空に向かい
若かりし日々の勢いを
懐かしむ時
立たないポコチン
悲しさだけが募る
せめて今朝から
ひとりきり
街を物色してみる
ああ
日本のどこかに
私を立たせ ....
エリカの部屋へ電話をかけて
ハイパーメディアクリエイターの芝居
続けてみたけれど
あの娘ももはや
興味なさそうで
そうそう付き合ってももらえない
用事がなけりゃ
連絡するな
そもそ ....
冬に一歩ずつ近づいて
通りの桜並木の葉も
完全に散って
僕と君との思い出は
遠い過去のものになろうとしている
大丈夫かな?
大丈夫だよな?
繰り返し呟いていた
確かなものは何一 ....
しのびあう
濃い〜恋よ
濡れるアナルよ
知っているのか二人の仲を
誰にも気兼ねすることなく
手をつないで歩けるその日まで
かくしておいたほうがいいかしら
アナル
アナル
僕らはいつも ....
ピンポーン!
は〜い、どちらさま〜
あら お隣りの新次さんじゃない
どうしたの?
「真行寺さんちの奥さん(美人)の
左乳首にピンポーン」
えっ?
「右乳首にもピンポーン」 ....
夜遅く、ひとりで湯に浸かっていると 突然、ふぐりにヌメッとしたものが触れたので あれ、おかしいな 何かいるのかなと俯いて湯の中を見ても これが何もいない 気のせいか このところ出張ばかりで俺 ....
バンコクにある
カラオケスナックの
ウエイターのお兄さんに
尻を触られたことがあるんです、わたし
ううん、それが恥ずかったわけじゃなくて・・・
そのとき
男のくせに
つい「イヤン」と ....
股間から発射される
私やあなたの分身が
もしもパウダー状だったなら
まっ白い粉(ナノ粒子の)だったなら
さあ、あなたはどうします
さあ、さあ、さあ、さあ
どうします
えっ?
サラッとし ....
あなたを思い出す
回転寿司に来るたび
百恵ちゃんのように
急な坂を上らなくていいので
私には好都合(ひざがね、ひざが)
だから今日も来てしまった
横須賀中央の
魚屋さんの新鮮回転寿司 ....
どこの誰かは知られたくない
知られりゃ捕まるに決まってる
ほんとうに偶然なの
女子トイレに入ったのも
汚物入れの中を覗いたのも
そこにあったものを拾って
ポケットにしまったのも
あな ....
股の左側が痒い
その言葉だけを残して
君は消えてしまった
黙っていたけれど
僕は右側が痒かったんだ
ひょっとすたら(訛ってみました)
心が通じあえたかもしれないのに
もう君は ....
幸せなら屁をならそう
幸せなら屁をならそう
できるかぎり
大きな音の
強烈な臭いの
幸せ感たっぷりの屁をならそう
そして
みんなに屁を嗅がそう
不幸せなら屁はやめよう
不幸せなら屁は ....
あなたをソファーに後ろ向きでお尻をこっちに突き出す格好で座らせたまま冷蔵庫からよく冷えた発泡酒500mlを取り出してあなたのところへ戻りパンティーをスルスルと滑らすように脱がせ先ずはツルンとした臀部を ....
湯上りの
弛緩したからだを
鏡で見て
ふと気づく
以前より
陰嚢の位置が低い
このぶんだと
アメリカンクラッカーが
できる日も近い
痛いだろうけれど
〜1番〜
立ちっぱなし
満員電車に負けた
いえ、3階にあるオフィスの
上り下りに負けた
右ひざがイカれた
きっと左ひざももうすぐね
必死になって
ダイエットに励んで
....
大きな大きな
それはそれは大きなフルタさん
おじいさんのフルタさん
100年いつも
磨きに磨きぬいてピッカピッカの
黒光りがご自慢のフルタさん
おじいさんが生まれたときに
既 ....
正直しんどいんです
降りられるんなら降りたいんです
今すぐにでも
こう言っちゃ悪いけど
あなたひとりですよ
まだ何とかなるんじゃないかと思ってるのは
何かを成し遂げようとか
もう少し ....
トイレに入って
便器にドッカと腰を下ろし
ブリブリと豪快に決めた後で
紙がないことに気付く
ついでに
水が流れなかったりもする
君にもっと細やかな心があれば・・・
いいや、いいのさ
細 ....
小野 一縷さんの花形新次さんおすすめリスト
(49)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あそこの旅
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花形新次
自由詩
2+*
11-2-25
いい日朝立ち
-
花形新次
自由詩
1*
11-2-24
悪女ってほどでもない
-
花形新次
自由詩
5*
11-2-22
冬が来る前に
-
花形新次
自由詩
2*
10-11-16
アナルよ今夜もありがとう
-
花形新次
自由詩
1*
10-11-14
ちんぽんダッシュ
-
花形新次
自由詩
4*
10-5-20
妖怪「あそこ舐め」
-
花形新次
自由詩
6*
10-5-17
屈辱
-
花形新次
自由詩
5*
10-5-10
クリィミーでなけりゃ
-
花形新次
自由詩
3*
10-5-8
ウニを見ていた午後
-
花形新次
自由詩
4*
10-5-2
月経仮面
-
花形新次
自由詩
4*
10-5-1
ごめんね
-
花形新次
自由詩
7*
10-4-28
幸せなら屁をならそう
-
花形新次
自由詩
5*
10-4-22
酒の肴
-
花形新次
自由詩
6*
10-4-19
忍びよる老い
-
花形新次
自由詩
4*
10-4-15
要は太りすぎ
-
花形新次
自由詩
3*
10-4-13
大きなフルタさん
-
花形新次
自由詩
3*
10-4-9
しんどい
-
花形新次
自由詩
4*
10-4-8
細やかな心
-
花形新次
自由詩
3*
10-4-6
1
2
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