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まぶたを閉じると異世界でしたので、
わたしはかんがえました
まっくらな空気のなかに
小さな街灯がひとつ、ありました
遠くにみえる微かなひかりは
観覧車でした
むこうに人影があり ....
あなたの首をしめたこの手で、
わたしは風をさわり、水をぬらし、宇宙をのぞむ
コンピューターウイルスに毒されたプログラムのように
なにもかんがえないで、ただ、ぼうっとする日々が
つづく、えいえん ....
窓枠さんの嘘而さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
過去で生きる
-
嘘而
自由詩
3
10-2-5
宇宙の声
-
嘘而
自由詩
4
10-1-30
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