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空だけが高い 世界の隅っこ
風が通ることも難しいくらい
君の息遣いが近い
呼吸と伴に薫る 林檎ジュースとカレーの匂い
あれ?
ねぇ君
昼休みに食べたの?
不安な顔はしないで
別に気持ち悪くな ....
いつだってきみは笑いながらやってきて
灰色だらけのわたしのココロの
いちばん奥の奥底にある
ひみつのスイッチにふれていく
いともかんたんにふれていく
そして世界はきれいなみずいろに
はやく暗くならないか
公園で
ぼくらは花火をしたいんだ
ひとが地球で
生きてゆくみたいに
ぼくらは
公園で花火をしたいんだ
お酒に逃げる、
自分がわかる
「縁がなかった」
なんて都合のいい言葉
「昔の話だから」
なんて身勝手なその言葉
逃げてしまうの、
いまだけだから
もう一杯だけ、
お酒を飲もう!
もしも明日
世界が終わるなら
全く別の生き方ができるのに
もしも明日
君が死ぬなら
全く別の愛し方ができるのに
悲劇をくれよ
この胸いっぱいの悲劇を
それだけが救いなん ....
雲が一つもないから。
青と白の境界線を探してみた。
あそこから、
あそこまで。
だよね?
解んないから、
そんな感じで。
あおかった。
無色パレット掻き回す
意味も理屈も必要無い
空と雲を掻き回す
良い子のフリも今日で終わり
雲のデッサン
空のスケッチ
窓から色が広がって
もっと
もっと
自由な色に
空を染めて
いきましょ ....
トーストで始める朝
太陽色に焼けた元気に
昼までもつ笑顔をのせる
おはよう コーンクリーム
ふう
夏が終わろうとしてる
僕はきみと
冷たいキスがしたくてさ?
氷の入ったグラスから
たくさんの水を飲んだ
そしたらハラグアイが
少しね
夏の終わりは
そんなアンニュイ
汗をかきながら
ここまで来ました
もう少し先まで
行ってみようと思います
誰も君の事わかっちゃいない
またそうやってスマシ顔
そんな顔で別れ話したくなかった
そう思って手を放した
今まであった二人の幸せに
サヨナラを言わなきゃね
忘れたくない思い出も今日を限りに忘 ....
今日が終わりそうな海を泳ぐ
振り返れば
世界を見てきた波
ゆっくりと押し出すように
風と泳ぐ
このままどこまで泳ごうか
波交差の信号は青
どこまでも青
波は
見えない雨を連れ ....
朝の光で窓を見つけました
冬の白に続く窓
夜にこっそり開きます
オレンジ色の雪になったら
あの人を迎えに行こう
おいしい空気を用意した
あの家へ一緒に
空 に 見 つ け た
君 の 羽 根
夜の空気は光を磨くので
光も鳴るように笑います
果たせない約束等いらない
欺瞞に満ちた希望の光
ならば
独りでいるよ
思考なんていらないから
今年も また
この 季節
彼方が
つかめそう
情けないよ
あんたが一日いなくなっただけで
狂ったように悲しんでいる
思い上がってたのさ
自分は強くなったって
でもホントは決めてたんだ
あんたなしで苦しんで生きるより
あんたと共に楽しく生きる ....