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希(ねが)わくば我を遠き過去へと放ち給へ

国も無く、法も立つ前の世へと

魂が剥き出しで居られ

身体の傷が生きる証しであった

あの日々へ

ねぐらも無く、雨風に吹き ....
逃げようにも何処にも行けないことを知った日

此処にとどまり静かに深く考えてみるべきではないかと今更ながらに解った

私は何も考えてはいなかったようだ

自分を観察する事を怠っていた ....
簡単に死ぬな!

簡単に殺すな!

未だ何も解っちゃいねェじゃねェか!

何一つ知っちゃいねェじゃねェか!
くろきたさんの蒲生万寿さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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