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近しい言霊が
電気になってやってくる
時々、感電するので浮かれていると
まっ黒こげに・・
とほほ
で
途方にくれまして
....
ちょっとづつ
砕いていこう
硬くて透明な結晶
優しい夜が落ちてくるように
青い影が彩る景色
水の音と静寂
水面に残るいくつかの波紋
途切れた行く先
黒い鳥が飛んだんだって
僕には見えな ....
ああ
怠惰な自分を変えたくて
・・・
無理なので詩を書いてます
なくしたものを
探してます
ああ、でもそれは失われたものであって
....
逃げ水の中で魚が跳ねて
アスファルトが柔らかい
太陽は無関心な発光体
空はどこまでも遠く
僕は許されている
「だけど」 ....
甘い夢
白くて冷たい手の
泣きたかったよ
悲しくて
片目は自然と閉じてしまうから
何となく
あなたが羨ましい ....
三月になると思い出す
透明な夢をみてた人
・・・頭イタイ
あー、また左腕が・・・。
あー、神様、なんらかの罰でしょうか?
それとも
単に僕がおかしいだけでしょうか?
わかりませんが
なんかごめん
....
見慣れた風景が流れてく
電車の中で
「梅は咲いたか、桜はまだか」
そんな言葉を
思い浮かべては
あなたの事を
想うん ....
死に損ないのウィルオウィスプ
何を思うのだろう?
灯りを持って
あっちへ
うろうろ
こっちへ
うろうろ
....
落雷で二つに裂けた木の根幹を眺めてた
理由もわからずに
それは起こったことであり
また、失われたもので
わずかに残った根元が
暖か ....