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それは黄昏れ時の一室 夕、だった
蛇と蛇は見留め合い からまった
それは黄昏れ時の一室 ふたり の ....
私の背中に包丁を入れてください
あーそこそこ
丁度かゆかったんです
そのまま まっぷたつに
お願いします
キャベツというのは
幾重にも丸まって
ドカンといるでしょ?
自分が大きくな ....
「晴」
青空の尻尾が眉間を撫でると
開いた眉がくすぐったそうに泳いだ
昨日の薄皮が少しずつ剥がれて
今日の陽光にりるりるとはためいた
「耕」
....
書き割りの高層ビルに
もたれかかる十六夜月
積木の高速道路には
飲み下せなかった
錠剤のような車の列
韻律の坂を駆け下りて
暗喩の橋を渡れば
目の前に広がるのは
上目づかいで吐 ....
せっかく森を着せてあげたのだから
木漏れ日のように微笑みなさい
せっかく草原を着せてあげたのだから
そよ風のような声で話しなさい
あなたはアミメキリンであり
トムソンガゼルであり
....
ma_non_troppoさんの自由詩おすすめリスト
(5)
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カテゴリ
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日付
金色のドアノブ、誰かがワルツを
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瑠王
自由詩
14*
10-4-1
キャベツのメルヘン
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りょう
自由詩
14*
10-1-9
四行詩四態_<11>
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nonya
自由詩
11*
09-10-28
迷宮
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nonya
自由詩
9*
09-7-5
おしきせ
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nonya
自由詩
8*
09-4-24