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この世という巨きな檻で 
誰もがひとつの「非常口」を探している 
それぞれの足首に鎖でつながれた 
鉛の玉を、引き摺りながら 

背後から迫る炎の手の、一歩先を 
脇目も振らずまっしぐらに ....
翔多さんの服部 剛さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
非常口_- 服部 剛自由詩610-3-24

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