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私を隠し歩いた
色目紛しく映る
人目を掻い潜る様に
喧騒が傘を打つ
時雨程に心は濡れ
滴る音は誰にも届かない
擦れ違う息を感じながら
家路を惑う
触れ合える事も忘れ ....
回路は無情に
残り滓の貴方を映す
繋がれてたのは私の方
「何時も」を何時も通り
回路は無情に
残り滓の貴方を映す
きっと君は信じない
ぶり返した愛に値しない二人だと
保たれるものが絶対だなんて
僕には信じられそうにない
ぶり返した愛に
続きが在ろうが無かろうが
この感情に偽りは無い ....
淘汰の漏れ
受け入れられずに
個を主張し続ける
我々は連鎖
願いではない
別れの言葉と
その引金を引いて
悲しみ
憎しみ
痛み
君でさえ
諦められた「.」の世界で
僕の眉間に 7.62mm
最後のプレゼントを
....