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濡れた緑で
夜空を見上げる
数秒後にこの星空が崩れてくるのを知っている
そんな目で
おまえは言う
なんて きれい
薄い唇は街の光を捉えて
俺はその前に沈黙して ....
いもうとを 見つけた
薄紅色のあじさいに架かる蜘蛛の巣に
囚われて 泣いて
いもうとを 見つけた
砂まじりの南風に吹き舞わされて
囚われて 叫んで
やあ ....
焚き火をじっと見ていた
三日月が荒れた海の上に濡れて
俺達は二十人ぐらいで
世界の果てで
最後の夜で
世界の果てで
焚き火を囲んで
女たちはずっと歌って
男たち ....
深尾貞一郎さんの水在らあらあさんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
賛美歌
-
水在らあ ...
自由詩
31*
07-7-15
いもうと
-
水在らあ ...
自由詩
22*
07-7-6
最果て
-
水在らあ ...
自由詩
25+*
07-6-23
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