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こんなにみにくい幼蟲見たことないそう言ったのはきみなのに。
ひとりだけサナギになった兄さんがどうしても許せなかったぼく。
巣を捨てて出て行ったあのひとは ....
嘘つきはもとめるように口を開く、
だから石を入れて縫いつけた。
キスしたければ唇のように目をあけてぼくを受け入れて噛んで。
さあ泣 ....
のりしろを見つけました。
観察しても、
どちらがのりで、
どちらがしろなのか、
わかりませんでしたが。
とりあえず。
貼り合わせてみましょう。
のり( ....
惚れるひとつ。
溺れるふたつ。
ここにひとつ影。
ふたつ追憶に溺れる。
果てる波みっつ。
もう100mを11秒で走れない。
もうバスケットボールのリングに手が届かない。
もう高い声で歌えない。
もう前みたいには笑えない。
だけど失ったものはなにもない。
....
言葉でなにを伝えられるのだろう?。
言葉でなにを伝えたらいいのだろう?。
言葉でなにを伝えればいいのだろう?。
言葉でなにを言えばいいのだろう?。
言葉でなにを言えるの ....
天窓の向こうを見上げたら、
空は一面の白い雲。
だから、絵の具をちょっこりのせて、まぜて。
お絵かき描き描き、そうしたの。
お空のパレットさん。
今日のご機嫌いか ....
もけはチェロのように鳴く。
もけはタンポポみたいに柔らかい。
もけはぷくぷくしていて、ぽこだ。
もけは時々すねる。
もけは時々おいたをする。
もけはいつも寂しがりやだ。
....
カリカリカリと書きまして、
カチャカチャカチャと打ちました。
スイスイスイと推敲後。
やっぱり駄目ねと書き直し。
リライト、リライト、リリライト。
リライト、リライト、リリライト。
....
望月 ゆきさんのPULL.さんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「_複眼に映るきみ。_」
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PULL.
短歌
3*
09-2-26
「_溺れる魚はきみかもしれない。_」
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PULL.
短歌
8*
07-8-18
「_のりしろ。_」
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PULL.
自由詩
10*
06-2-5
「_ひとつふたつ。_」
-
PULL.
自由詩
13*
06-1-30
「_火曜日の喪失。_」
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PULL.
自由詩
5*
05-6-7
「_月曜日の言葉。_」
-
PULL.
自由詩
3*
05-6-6
「_27日の朝。天窓の向こうを見上げたら。_」
-
PULL.
自由詩
3*
05-5-27
「_もけ。_」
-
PULL.
自由詩
9*
05-4-26
「詩人哀歌」
-
PULL.
自由詩
5*
04-4-5
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