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指先に載るほどの大きさの過去を
テーブルの上に置いて目を
閉じたら 重い
液体の粒が眼窩と眼球の隙間に
散乱した
そのとき夢で見た雪深い森の中を
毛の長い野良犬が歩いているのではないかと
 ....
望月 ゆきさんのnomanさんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
思い出- noman自由詩609-3-18

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