すべてのおすすめ
欲しいものないかって言われても
特に無いのさ、ベイビー
気まぐれに干し芋と呟いたのだって
まぁ、欲しいけど
それほど・・・・
いや、欲しいけど
そんなもの自分で買えるしさ
買えるもので欲 ....
まだ朝早い空を見る
しんと冷えた空気をうけて
手先から足先まで肌に朝を行き渡らせる
ペダルを蹴って
まだ朝早い空の
紫の雲に朱が広がり染まるのを
日々異なる角度から瞳の奥に閉じ込めていく
....
木に耳をあて
聞こえるのは水の声
空からあふれ出す水達を受け止めた手は潤いを伝え
次々と降りかかるしずくを全身に受け止める
水は自由に体を渡り
必要なときに
必要なだけ
潤いをくれる
....
日常に魔法使いのぴかぴかしたものが落ちてきた
何年も待っている
漆黒の夜空を見ながら
新品の箒を持って飛ぶ
異世界への切符
クローバーの海に沈みながら
流れてゆく雲を見た
雲がちぎれ また別の雲に繋がり 空の色に染まり 風に操られる
疲れ果て
クローバーの海に身を任せ
四葉を探すついでに
忘れていた涙を地球にあ ....
鳥のように空を飛び
羽を広げ雲に身を捧げて
月の光に染まり
夜を夜と感じ
一日を一日と感じ
全てが自己責任である自由を手に
広い世界へと解き放つの
黒い羽は闇に染まり
逆さまの世界が私 ....
きたいが充満している
息を吸い込むだけで口や鼻から入り込み全身を巡る
生きるために必要不可欠なもので
明日は今日よりも良い日だといいなって感じと手触りが似ている
明日が来る喜びに今日が去る悲し ....
スミレの花の砂糖漬けを一つ口に
舌先で触れる
とろりと甘い
真っ暗な静寂の世界で孤独な二人が音を作る
朝になれば羽が体に滑り込み軽くなる
見えない羽が元気をくれる
誰でも持ってるふわふわの羽
眠ると白い獏が届けてくれるよ
朝、色とりどりの見えない羽が舞う駅のホーム
夜、千切れた羽が星空に吸い ....
望月 ゆきさんの暗闇れもんさんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
手の中
-
暗闇れも ...
自由詩
2*
05-11-5
空の朱
-
暗闇れも ...
自由詩
5*
05-11-3
水
-
暗闇れも ...
自由詩
5*
05-5-29
流れ星
-
暗闇れも ...
自由詩
2*
05-1-3
緑の海
-
暗闇れも ...
自由詩
10*
04-5-5
こうもり
-
暗闇れも ...
自由詩
6*
04-5-4
きたい
-
暗闇れも ...
自由詩
2*
04-5-4
砂糖漬け
-
暗闇れも ...
自由詩
2*
04-5-3
雲製造システム
-
暗闇れも ...
自由詩
3*
04-5-2
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する