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ベッドが
解体されて、きみの死を
模倣する
抉りぬかれた
目、きみが見ている、わたしで
あり、言葉で
あり、盲た
光であり、
切り離されたもの、半分に
されたもの、
....
きみでありわたしで
あり、反復
する、終わることができた
ひとたちの夜に
きみが
名づけるにいたったもの、反
宿命の、それ
は
繰り返すことができないもののはず
だった、それでも車輪は回る、夜
に、人知れず
帰郷した、きみを運んでいる
もの、それも
....
明るさのなか
で、きみの
目はつぶれて、無化の
朝
意思のなかに空虚が
ひろがり、朝
何もすることなく、きみは
運ばれていく、
何もないという
断絶が
線路の向こうまで続いている、朝ドアが
開いて、誰も
いないということが
....
さえぎられた道で、端的に
もう
ここには何もない、
きみもいない、雪の
においが
わたしに見ることを教える、でも視力は
もう必要ない、きみが
いないという
ことを見る、その ....
きみの歌は
四散して、きみたちも
四散して、
四散していったものたち、言葉
は
何ひとつとして
きみと
ともには行かなかった、かつて
わたしはきいた、
はずの
きみの
四 ....
反復することができない
ものが、示されて
きみは
わたしを愛していない、愛していない
きみはわたしではない、
わたしがわたしでない
とき、きみは
われに返って、夜
に、
指し示す ....
たましいを明け渡す日が近づいて焼き尽くしてる悲しみぜんぶ
彼死んであなたも死んでわたし死ぬ繰り返そうよ全滅リセット
さようなら踊りあかして汗まみれくたびれたけど休んで次 ....
望月 ゆきさんのこもんさんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
きみの死を模倣する
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こもん
自由詩
9
10-12-26
きみでありわたしであり
-
こもん
自由詩
7
10-12-19
きみが名づけるにいたったもの
-
こもん
自由詩
3
09-11-10
_
-
こもん
自由詩
4
09-7-4
_
-
こもん
自由詩
7
09-7-2
さえぎられた道で
-
こもん
自由詩
6
09-2-23
きみの歌は四散して
-
こもん
自由詩
11
09-2-1
treat
-
こもん
自由詩
7
08-4-23
【短歌祭参加作品】一度しかないからあきらめでも新しい
-
こもん
短歌
8
08-3-9
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