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ふとい指を
なめて
それを
アイラブユーの代わりにする
のみこめない薄い空気が
くるしくて
くるしくて
デパートの惣菜も
銀行の光も
万年筆の繊細な書き味も
わからない
わか ....
ほどけてしまいそうな
女の子のからだから
春をとり出してならべる
つみぶかい瞳が
まだそこにおよいでいる
名前の知らない五月の旗
活字から顔をあげて
だれをみる
外をみた
窓 ....
鈴木陽一レモンさんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
十九歳
-
アオゾラ ...
自由詩
8*
12-3-29
メーデー
-
アオゾラ ...
自由詩
25
08-5-1
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