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もう一度と
願う君の横顔を
遠い私はおぼえよう
海が壊れた日を
忘れない私たちの
手がどれだけよごれていようとも
互いにだきしめあいながら
ずっとのぼっていた
ゆるやかな坂道だった
笑ってはいたが 少しづつ息は苦しかった

歩みはとめなかった
押されているようでとまらなかった
胸はなぜかほんの少しどきどきしていた

薄いベ ....
佐藤章子さんの朧月さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ともだちのかお- 朧月自由詩612-1-5
朝の気配- 朧月自由詩211-5-18

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