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そもそも我国において権威ある詩壇というものが存在するのだろうか? ひどく気になる。
きわめて発行部数の少ない「詩」の商業誌も複数あるようだが、そのどれをとっても「権威ある詩壇」というのには程 ....
午ちかくにもなって
太陽が燻されるように見え隠れする、
いたるところに立ちのぼる煙の墓標/廃墟となった街に
なきさけぶ声、
地上を這い回るかのような
低く呻く「うううう・・・・という ....
一
さあ、食べるんだ )))
黒いベルベットの目隠しが
君の自由を、覆い
与える匙の 潰しイチゴ。
――甘いだろ?
海のように ただ果てしなく拡がる、
波打つ絹の ....
ジェットコースターに乗って
鋭角の下り坂を転げ落ちるように
とろけたチーズを素早く伸ばして千切り
ピザを片手に口説きつづける野郎
テーブルの上の赤いキャンドル
♪〜ダバラ/バラ 〜シャバ ....
儚い季節/ つかの間の恋
血の滲んだ口元の傷に、
水色のハンカチをあてながら
秋の風/ さまよう校舎の屋上
「君とふたり〜蝶々になって
君が舐めてくれた/ その傷
愛の痛みを知らな ....
ミリンダ/メリンバ /夏の山
とおく遥かに海の碧(あお)
白いさざなみ 風の吹く
寂れた町へも吹き降ろす
ちぎれた葉っぱは飛んでゆく//
ミリンダ/メリンバ /乗る葉っ ....
{引用=
日の涼しいころ、
白い開襟シャツを着て家を出る
それでも蒸した空気が
まだ動こうとしないな ....
獰猛な夜が
虹の谷を蔽う、
ラベンヌの香りを
「あっ
という間に消し、
タムナスをこえて
....
{引用=
もっと 水 き ナ
どっと ☆ か 菜
加奈 かな 香奈」
もっと オナ れ モ
どっと ★ み 諏
魅ク 魅ク 魅ク)))
((リ ....
灼熱の渇き、
あるいは凍える肌の
傷を癒すのは
いつだってキミの唇だった
また歌ってくれないか
せめて無惨な屍のために
立ち去るまえに
たった一度だけでも
キミの声が
ど ....
ある日、大切 な 何か
が、 砕け落ち、、
粉々 に 散らばった 欠片 に
蟻 が たくさん 集まって
スイートな 記憶 を
はこぶ、ヒマワリ の みち
蟻の行列は虎ノ門までつづき、
....
ダ、ダ、だから今、まだ朝の光が身を焼きつくまえに
煮え立つリアル リ、リアル堆夢。
ムーンライトセレナーデの聴こえる部屋は地下深く、
朽ちた地上を下ること 五千キロ
露出した愛の届か ....
過去が染みる 黒く舗装された路面の 暗い粘りが、今しも
うごめき 波を打ち、群がる人々を蹴散らして 盛り上がる
ビルの高さにまで及ぶ累積した罪の記憶、破天荒な生の挑戦
あるいは無意味な天変地異か ....
ガガ、見せかけの 肌の色艶と 香水の匂い
厚く ファンデーションに覆われたナチュラルな
欲望、その滾り 溶けだす笑みに
「かわりばえのしない ことばネ、お口が好きみたい
白いブラの縁取りに ....
{引用=
ひだ間 reeeeeeee 位(ぃ)の
いや、陽だまりのマリーと書いて 削除。
陽だまりの
縁側で じいちゃんが
俎板にのせ 愛を
IO(アイオー) 捌こうとしている
刺身 ....
六崎杏介さんのatsuchan69さんおすすめリスト
(15)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
【批評祭参加作品】権威と小波
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atsuchan69
散文(批評 ...
7+*
10-1-13
獣の眠るかたわらで
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atsuchan69
自由詩
8*
06-11-17
潰しイチゴの練乳和え
-
atsuchan69
自由詩
8+*
06-11-13
素晴らしき恋
-
atsuchan69
自由詩
7*
06-10-1
僕が奪った人形
-
atsuchan69
自由詩
5*
06-9-18
ミリンダ/メリンバ_☆
-
atsuchan69
自由詩
8*
06-9-2
汗の滲み
-
atsuchan69
自由詩
4*
06-8-19
ペテルナモヒシカ_★
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atsuchan69
自由詩
4*
06-8-18
落ちてきた場所/異言/童謡バージョン
-
atsuchan69
自由詩
5*
06-8-3
砂粒のメロディー
-
atsuchan69
自由詩
5*
06-7-20
夏/向日葵の道_★
-
atsuchan69
自由詩
2*
06-7-16
推敲しない!
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atsuchan69
自由詩
3*
06-7-14
暗い粘り
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atsuchan69
自由詩
5*
06-7-8
ラ・トゥール
-
atsuchan69
自由詩
3*
06-6-25
恐るべき残照_☆
-
atsuchan69
自由詩
6*
06-6-16
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