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森色の匂いがついてる木漏れ日に「ぐっぴい」と娘名前をつける


由々しきは森を這い出て森に似た住居をあがなう罪の深奥


常しえに遊ぶ子らの基地宿す森あざやかに日々よ集え息して ....
うつうつと気分すぐれぬ真昼なり比叡に白き水蒸気たつ

まばらにも家建つ土地に梅雨の雨青田潤し緑濃き稲

中元に妻と二人ほうじ茶玄米茶煎茶求めけり
蓮沼 栞さんの短歌おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
森のぐっぴい- あすくれ ...短歌8*09-6-24
真昼の電車- 生田 稔短歌209-6-23

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