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ねぇ、そのまま。
目を覚まさないで聞いて。
あたしたぶんきっと、
きみのことが、
だいすき。
いつも軽く言ってるけど
本当は無駄に動揺してる
気づいてないでしょ?
たぶんも ....
堕ちていった葉は
碧の奥へと重なって
死んだ細胞が再び
新しいこどもたちを生かすように
たべものは僕の肺へと
するり届けられていく
いつまでも
きみの手を離せないように
僕 ....
きっとあなたは信じない
あたしがあなたを
切り刻みたい衝動なんて
その血の最後の
残り一滴までも余さず
飲み干してしまいたいなんて
こんなに残酷で貪欲な
あたしの内の狂気 ....