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上塗りされた夏空の
組まれた手の
ゆびの
一本一本が
解かれてゆくように
光が
そこかしこに
ばらまかれ
熱を分けあう潮騒が
とおく
攪拌されてゆく



カンナの花が
 ....
・とおざかる足おと夏の水際でちいさな眠りをゆりおこすひと



・水の背に日焼けの痕を押しあててあお向けで渡る鵲の橋



・夕立をひと粒ひと粒ひろいますあなたのうたのきこえる渚で
 ....
月乃助さんの佐東さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の影/素描- 佐東自由詩9*13-7-21
a_Distant_Shore- 佐東短歌2*13-7-8

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