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朝のような
首すじだから
遠くから見つめている
階段をのぼっているだけなのに
人生だ なんて言っていいのか
自由と自由の間に
履物をそろえる
わたしを取り去った世界とは
ど ....
起きたてよりも
身体を少し動かした時に
命が整うように思う
偶然開いたページに
誠実に伸びている轍を見つけると
命が整うように思う
なんでもない日
みそ汁をのんでいると
命が整 ....
星の写真を燃やす朝焼け
太陽が
世界でたった一人の友達のように
わたしに朝の挨拶をする
金曜日の新聞はおもい
そこにいた
それだけの理由で
人は殺せる
すてきな目をしてるの ....