すべてのおすすめ
{引用=
山の細胞があんなにゆっくり色づいているというのに君ときたらせっかちでいけない}




 学校で図書館で自分の部屋で
 本屋でコンビニであなたの部屋で
 髪の毛の一本でも爪の ....
 地下鉄のホームはいつも妙な匂いがする。田舎育ちの美津には、あまり馴染みのなかった匂いだ。地下鉄のある街に引っ越して、もう3年がたとうとしているのに、未だ慣れない。
 地下鉄に乗るとき、いつ ....
 めったにないことだが、仕事で都市部にでなければならないことがある。そんなとき交差点を歩いていると、あまりの人の多さに眩暈がするのだが、同時に誰かがつけていた甘い香水の匂いに触り、私は先輩を思いだす。 .... 図書館へ行くと
いつも
てのひらに
穴が空けばよいのに

思う。

エラリー・クイーン

京極夏彦
に挟まれながら
金子みすゞ

アラン・ポー
に挟まれながら
真新 ....
月乃助さんの亜樹さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
今年もまた季節が終わるから- 亜樹自由詩409-11-27
『美津』のはなし- 亜樹散文(批評 ...109-11-2
花は女の匂いがする- 亜樹散文(批評 ...409-10-13
紙魚の眠り- 亜樹自由詩609-8-11

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する