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「ぼくら「ぼくらの空」を見て」空を見て」

真空にぽっかりと浮かぶ月はなぜ吸い取られないのか

「ここにはいない「「

」それはもう終わった
肉体の裏側 芽で
脈打つ つぶれる位の
 落ちてきたら 
みんなで 
花火を 脈打つ
くらいの 裏側で
つぶれる位の
花火を
子供があるひ
自分と世界がわかってしまって
踊りだすように

わからないのだ
死が
ひとしくわたしたちを
迎えて

こころではなく
むきだしの神経が
都市の隙間を覆う

いっ ....
ありがとー
ごめんねー
じゃあ
ちょっとそこどいてね

(風)

空間の穴を抜けた
轟々と吹く
舞い上がる粉塵

あのさ
今日
これ全部燃やすんだ

手首
暗い光
足 ....
色と味覚が分離して
信号機の電気がきれかけている

幾何学によって分断された町を
1μmの精度ではかってまわる警備兵

地上に添えるように腕を挙げる若者の
焼身する身体を焦がしていく ....
わたしのなかのみんなが
はしりさっていきます

わたしはおいていかれるけど
みんながてにもっているのが
わたしです

わたしはおいていかれるけど
私は自然と対話する
好きなものが好き
身体性
小さな幸せ
ささやかな愛

これらは
すべて
人間の機械化への道である

おんなじことを

機械達が喋ってた

万国博覧会が ....
月乃助さんの佐藤伊織さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 佐藤伊織自由詩313-12-9
花火を- 佐藤伊織自由詩413-12-1
神経の子- 佐藤伊織自由詩613-8-25
- 佐藤伊織自由詩213-8-6
分断せよ- 佐藤伊織自由詩413-6-26
みんな- 佐藤伊織自由詩1013-2-28
小さな幸せ- 佐藤伊織自由詩313-2-24

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