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夜はとめどなく凍り続け　
ミニカーで走る高速道路は閑散としている
星間トンネルを抜けるころには
シリウスが輝きを失って氷の塊が無数に路面を舞っていた

冷え切った心を包むのはアーガイルのセー　.... そろそろおしまい
長引いた旅も
そろそろおしまい
さようならの時間

かなわぬことばかり
不満ばかりが堆積した
こころの泥に別れを告げて
おやすみを言う時間

矢印のように鳥の影
　....
ひとなつさんの瀬崎　虎彦さんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
逃げるように二人- 瀬崎　虎 ...自由詩609-12-6
矢印のように鳥の影- 瀬崎　虎 ...自由詩209-11-29
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