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女とキスした。
俺は鳩のことを考えた。

俺は鳩料理と言うものを食べたことがないのだが
この世に、鳩料理は結構メジャーに存在しているのであるらしい。

俺が平和公園の鳩の一羽になった ....
アクセルを踏むだけで車は移動する
ただ右足を少し向こう側に押し込むだけで
車が移動する
みんな みんな車を移動させてる
道路にいる奴らはみんな家に帰りたくない奴ら
素晴らしい奴も素晴らしくな ....
パソコンを買ったのはお正月やったねんですけどおまんねん

  無知の知のインターネットができるようにソフィストケイションなったのはつい最近なんだけど古代ギリシャ哲学からストア派まで



 ....
都合よく
記憶喪失にでもなりたい

いくら泣いたって
所詮
出てくるものは食塩水なんだよ

突然捨てたくなる
五体満足
誰かにかまって欲しいから

夜中に泣きながら
電話してく ....
はじめのズン類はふたりでした
手をつないでいたから間違いありませんでした
トリとサンサスンスンといいました
なまえをつけたがるのは神さまのわるいクセでした

ふたりのズン類は丘のうえに立 ....
誰もいない小屋には
誰もいないので
屋根に雪が降っても
積もるばかりで

誰もいない小屋には
誰もいない部屋の片隅で
蜘蛛がぢっと巣を張って

誰もいない小屋に飾られた
日に焼けた ....
この前
青白い顔をして
「死にたい」
と言う客が
いましたので

僕は宮沢賢治にならって
「怖がらなくてもいい」
と言ったところ
「私はそんな事を聞きに
 きたんじゃない」と
ぷ ....
 
 この電車は
 各駅には止まりますが 
 貴方の目的地には
 止まりません
 
飛行船を打ち上げたパトロンたち
乾燥した肌に総合芸術のやけただれた

ヒトはヒトとして/あなたの声が空気を
ひとりきりゆがみ/震わせるのに不十分なら
かさぶたを/あなたの
むしるんだ/メガ ....
どんな大船に乗っていても
いつかは必ず傷ついて

壊れてしまうんだ

目的地の島には
いくら乗り継いでも
辿り着けない

ある人は途中で諦めてしまい
ある人は志半ばで逝ってしまった ....
男   「ちん ちん」
女   「ぽこっ ぽこっ」
やまと 「いよぉおおっ」
男   「ちーん」
女   「ぽこっ」
やまと 「ぃよぉおおおっ」
女   「ぽこっ」
男   「ちん」
 ....
疲れているのに
眠れない

胸のどこかに忍び込んだ
君の猫じゃらしが

延々と僕をくすぐり続けて

ああ
眠れない

僕は
恋をしている
僕はきっと君をなかせるんだよ
僕は言うんだ ごめんね

僕は時々一人で消えちゃうんだ
僕は言うんだ ごめんね

僕は君が欲しいものをあげられないんだ
僕はまた言うんだ ごめんねって

 ....
画用紙を一枚買ってきて
その白紙の表面を
ゆるゆると眺めている
というのは
白紙の上には
万有の世界が
広がっているからだ

私の古臭いアパートから
宇宙が点に見えるほどの外部まで
 ....
この携帯電話一つ
棄ててしまえば

僕はたちまち解放されて
自由になれる

でも孤独が怖いんだ

部屋で一人
テレビゲームをしていると

ふと
死にたくなる

たばこに火を ....
僕は鳥と冒険に出た
初めてのところ
知らないところ
わからないことに
こわいこと
僕は鳥と冒険をした

最後の冒険
鳥は羽ばたいた
僕は銃を構えて
狙いを定める
銃声が響くけど
 ....
アウトロー アウトロー
かっこいいよ アウトロー

空も飛べるし 海も泳げる
アウトローは何でもできる

車も電車もいらないよ
国境だって飛び越える
ミサイル掴んで抱き枕
地雷を踏ん ....
あいつはダメだよ
馬鹿だから
何をやらせてもダメ
馬鹿だから
生きてる価値ないよ
馬鹿だから
どうせ無意味な人生を送るだけだって
馬鹿だから
言っても無駄だよ
馬鹿だから
関わんな ....
ねえ おねがい

あなたが持っている
わけのわからないネタ帳の
一番大切な詩は
どこにも公表しないでほしいの

誰かが大きな声で
その詩が良いと言ってしまったら
きっとみんな同じ事を ....
チューインガム七月に
アルデンテがどうだとか
ミディアムレアがどうだとか
そんなもの俺にわかるはずなく
ましてや指で確かめる
てんぷら油とか

タイムズスクエアの根元を支える二万と六百人 ....
てくてくと
歩く足にすりすりしながら
猫になる
おひさまの匂いがする
ぽっこりしたお腹にのって
重いって言われるまで
だだっこしたい
公団に住まうこと
人生の約4分の3
何度もベランダで煙草を吸っては
コンクリートの嘘を焦がした
網戸を水玉模様に溶かして遊んだのは
狂っていた夏のある夜
孤独の空気に死にたくなれない自分が ....
0.0000000000001%の
ために

僕は今日も
生きてる
コーラの泡

思いのほか痛くて
もう一口


軽音楽

骨の折れる音は案外
ポップスじみてたよ
ぼくはとてもいらいらしている
そのいらいらといえば
とても言葉では
表現できないほど

(などと言いつつ
 立派に
 言葉になっているではないか!)

そのことばを
手ににぎろうと ....
 
  誰もいない空は  

  誰もいないままにせよ  
 
耳を澄まさなければ聞こえないような
そうでもないような

そうでもないような音

パーカッションに導かれ
ついにシビのダムまでたどり着いてしまった

言い伝えられたも ....
たとえば の予防線
あなたのくしゃみとてもかわいい
それなのに


てをつなぐ あたたかい
哲学の蝶がひらり とまっても
むしです やさしいことがすきだから


ウインクのひびきに ....
あなたは
一匹の子猫をみつけた
木枯らしの吹いた夜
寒さに震え、怯えている

「よしよし」
「いい子だ」
「こっちにおいで」

警戒をしながらも
あなたの優しい声と
安心できる匂 ....
なにかしら
いくぶん
こころおけない
ところがあって

たとえば
たのみごとを
したときのような
あじけなさが

かのじょに
つげなければ
いつまでも
ふらふらしているよ ....
馬野ミキさんの自由詩おすすめリスト(364)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
クルックドゥー!糞尿死から飛びたて!- 瓜田タカ ...自由詩505-2-11
C_A_R- span自由詩105-2-8
自分ら現代詩やと思って何やってもいいと思ってんちゃうん?- udegeuneru自由詩105-2-8
自暴自棄- みもる自由詩305-2-2
へそと歴史(ボイン編)- 角田寿星自由詩505-2-2
誰もいない小屋でした- 煙と工場自由詩405-1-27
貴方はどんな言葉が聞きたかったんだ- 煙と工場自由詩805-1-27
巷でよく見る警告- 煙と工場自由詩605-1-24
金銭面でそれほどの不安はなかった- 不老産兄 ...自由詩205-1-24
こうかい、している- みもる自由詩405-1-22
小山田大和- 不老産兄 ...自由詩3*05-1-20
長い夜- みもる自由詩205-1-20
ごめんね- Tシャツ自由詩105-1-19
ロケットの中の顕微鏡でも見られない世界を見てみたい- 煙と工場自由詩205-1-19
まあそういうことだ- みもる自由詩305-1-18
飛ばない鳥- Tシャツ自由詩105-1-16
アウトロー- Tシャツ自由詩2*05-1-16
俺の魂- 不老産兄 ...自由詩3*05-1-14
一番大切な詩- みもる自由詩1005-1-11
トップスピン- 不老産兄 ...自由詩105-1-9
ねこにんげん(2)- 暗闇れも ...自由詩5*05-1-8
湿夜絵- e R i自由詩3*05-1-6
大馬鹿者- みもる自由詩205-1-6
M_&_M- たいにぃ ...自由詩8*05-1-5
立腹記- 煙と工場自由詩105-1-4
命令- 煙と工場自由詩405-1-4
スパークリングドブロ- 不老産兄 ...自由詩1*05-1-4
星にもみえる_あれは- オオカミ自由詩1005-1-2
子猫- かなめ自由詩5*05-1-2
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