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ゆっくり
ゆっくりと君に針を刺しました
その穴から私の偏愛を注ぎ込みたくて
剥製になった君へ
慟哭と共に御手紙を書きました
決して振り向く事のなかった二人
それを真実と信じて疑わ ....
蝉の鳴き声が静まる頃
ふと窓際から君の香りが
香った
赤色で部屋を染めたのは
君が好きな色だったから
あの海が恋しいのは
そこに君が居たから
きっと君を思い出したのは
薬が ....
異端の共鳴
華達のさざ波
一度の終焉が教えた教訓
今こそ捧げよう
夢の鎖
氷の都
業の深い夢人
あの華の咲く頃に
永久を詠えるだろうか
雫となって
この指から零れ落 ....
中原 那由多さんの漣 風華さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
剥製になった君へ
-
漣 風華
自由詩
1
09-9-7
昼下がりの静寂
-
漣 風華
自由詩
2
09-9-5
氷の都
-
漣 風華
自由詩
1
09-8-3
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