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レストランの扉をあけてこんにちは
それから背伸びするぼくらの周りで
絵のように時間は流れていった
高い窓を 雲の尾を引いて
空がうす青く光りながら流れていった

テーブルの上に焦げのついた ....
道は急速に右へとカーブし
街灯が
粉雪に色を試しているそのあたりで
ぼくは黒い髪の女の子に
恋をした

彼女は腕を垂らして
かばんを提げていた
髪をかきあげて
左目 右目と順々に
 ....
中原 那由多さんのオイタルさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さようならの宴- オイタル自由詩3*10-4-1
道は急速に右へとカーブし- オイタル自由詩3*10-3-19

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