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燦ざめく、昨日を置いて、
私は流動的な眠りの前にいる

瞼の下の私
ここは何処でもない

命と均しく、
ただ受け入れる
笑いもしない


私は逃亡者
サーチライトを逃れるように ....
色褪す、ぐんじやうに
烏めが群れを成し、
おれの盲目に羽ばたいた


街の夕顔、
一度なれどもどよめかん
お前の中のノスタルヂアは
既に此処にはない


悲しいか。
終末の電車 ....
過去いっぱいの浴室を開いて
君は音を立てて息をした
世界はもう少し理想に近づくべきと
誰かの書いた理論で夜が更ける


「最果てなんて所詮嘘だろう?」
強気な赤目が声震わす
然して君は ....
中原 那由多さんのネハン・フランクさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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