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その男は
ひたすらに詩を書き続けた
何も求めず
ただ書き続けた
詩を書くのと同じように
酒を飲み続けた
肴など必要とせず
ただ飲み続けた
血を吐いては飲み続け
罵倒されては書き続け
 ....
ふにゃふにゃと
スローモーションで歩いてきた女の人は
いつも穏やかに笑っている友達
「こんにちは」
ふわふわと歩いていった彼女は
ちょっと上等な画用紙くらいの厚みしかなかった

辺りを見 ....
雨がいる

傘がいる

 ....
霜天さんの初代ドリンク嬢さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
名もなき詩を書く男の最後- 初代ドリ ...自由詩7*05-4-7
猥雑な日々- 初代ドリ ...自由詩4*05-2-17
寒い雨- 初代ドリ ...自由詩7*04-10-26

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