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つつましやかな紫煙の残り香が
わたくしの肩の辺りをただよって
広いような
また深いような
みずうみの表面へと消え
それはやがて
春と同化していくのでありました
からすの兄弟を乗せた小 ....
三之森寛容さんの凪目さんおすすめリスト
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桜花
-
凪目
自由詩
7
09-4-5
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