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透明な紅茶に火を燈す
うすぐらい部屋は
広大な宇宙のように
ぼんやり、笑い
オーケストラの 心地よい重力に
白々しく嘘を吐く
2人の少女は 冥王星をみつめ
いつかあそこに住もうと
征伐 ....
隣人を愛した
隣人に愛されたかった

それだけだった
それだけじゃなかった

世界を愛した
世界に愛されたかった

それだけだった
それだけじゃなかった

私を愛したかった
 ....
瀬崎 虎彦さんの嘘而さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
溶けてく腐水- 嘘而自由詩210-3-24
私の手は冷たいね- 嘘而自由詩510-1-10

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