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夏の海辺で一人歩いていると
一人の少女の死骸が発見される
そんな事からミステリーは始まり
ミステリーは悲劇の結末に終わる
結末の後にはまた日常がやってきて
俺はまた何見ると ....
存在しなかった者達よ

今更嘆いても仕方あるまい

世界はとうに終ってしまったのだ

君達が出てきたところで

どうにもならなかったことは必至の受け合いだ

存在しなかった者達よ
 ....
制限された区域の上を

光と闇が交互に通る

言霊は幽体の如く壁を通過し

僕は幽霊の如く人を通過する

世界は満面の笑みを湛え

物音はそここで鳴っている
森未さんのyamadahifumiさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の海辺で- yamadahifumi自由詩312-6-27
存在しなかった者達へ- yamadahifumi自由詩312-1-26
__物音- yamadahifumi自由詩211-11-14

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