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そうゆうんじゃない
肌に頬を押しあてて
脈打つ血の
ほんとうの色が浮き出すのを待ちながら
したい理由をききたい
耳もとで
吐く息にまぎれ込ませて
「どうして…?」とききたい
衝動にもゆ ....
<早朝のめまい>
無数の針が 雪の地平線に整列してゆく
朝日に小刻みに照らされて
瀬戸際の美しさを
告げている
銀色の予感はめまいの中で
怖れながら起立する
人肌の息を含んで 撚りをかけ ....
にゃーん、と発情期の猫のようになるときがある。
しかし性的つながりだけが好きなわけではない。
私は思春期の頃から惚れっぽい。
惚れられると惚れる。
本能だったり、思考する脳だったりが愛を渇 ....
結晶の白いシャワー
恩寵がふりむかせた光のはしご
大気圏からの使いは 一冬の住みかをさがす
意図しない早起きの終週の締めくくりには
水分を奪われてゆく洗い髪のはぐれ糸が
はんなりの追い風 ....
国産和風モモンガさんのたちばなまことさんおすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
産声
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たちばな ...
自由詩
24*
09-3-24
予感_その2
-
たちばな ...
自由詩
6*
05-4-5
したい訳
-
たちばな ...
散文(批評 ...
3*
05-3-30
越冬
-
たちばな ...
自由詩
3
04-12-21
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