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いま、右手首がひじょーに痛い。うちの飼い猫の血膿をふきとろうとしたら、ズタズタに深くひっかかれた。場所が場所だし、猫の爪は鋭くてカミソリみたいなものだから、自分で見てもリスカの傷に見える。おもしろがっ .... 私が人様にはじめて認められた文章は、詩ではなく評論であった。それは静岡県民文学祭で芸術祭賞を受賞した。今の私からみると暴論みたいなところもあるし、古くなっているところもあるし、そもそも「評論」と名乗っ .... こんばんは今夜も恐怖をお伝えします

拉致チューハイ戦争ワイン虐待ビール

電流を流そか それとも殺そうか

白状なさい楽しんだでしょ虐待を

事件性持たぬ殺人? なんだそれ

虐 ....
母を脱ぐ

血を浴びて
いまだ名もなし  (高柳重信)

すでに忘れられたとおぼしき「俳句の非ジョーシキ具体例」シリーズ、まだ終わってはいない。天災のごとく忘れたころ(実を言えば他のネタが尽 ....
人間であるのがいやで山を行く

スパイする鳥には鳥の秘密あり

晩飯の足しに菜を摘む生き抜くぞ!

春もみじ赤く萌えても桜に負ける

迷彩服迷彩帽で環境保全

どこまでも誰かが踏ん ....
確信犯という言葉の意味が、気になって気になってしかたないので、辞書をひいてみた。

確信-犯【かくしん-はん】
自己の信念に基づき正当な行為と信じて行う犯罪。
[特に、宗教的・政治的な義務感・ ....
コーヒーには砂糖をいれない、
いま私はめちゃくちゃに機嫌がわるい、
人間なので機嫌が悪い日くらいあって当然なのだけれども、
こんなに機嫌が悪くなるとかえって気分がいい、
コーヒーにはミルクもク ....
たぶんヘンリー・カットナー(またはルイス・バジェット名義)が書いた古いSF短編だと思うのだけど、作者とタイトルは定かでない。むかーしのSFマガジンで読んだのだ。

その小説世界では、魔法がごく普通 ....
にんげんのやることじゃないです
と にんげんがいう
にんげんのこういにたいして

人間だけが原水爆をつくる
人間だけがアウシュヴィッツをつくる
人間だけがサリンをまく
人間だけが手を汚さ ....
ここはほんとにからっぽで
なんにもないのです

ポケットだらけの服より
空気のはいったスーツケースより
からっぽです

きれいな声音で
愛について
鳥がさえずります

もうすぐ春 ....
誰がなんと言おうとも、私は三流怪奇詩人でありたい。インターネット上において、私は、ポエム書きのパキーネだったり、リリック&ことばあそび書きのりりと☆だったり、連作詩書き兼マルクス主義フェミニストのルク ....
Lily of the valleyさんの佐々宝砂さんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
外に出て行くためのリスカ- 佐々宝砂散文(批評 ...27*04-5-11
批評という暴力的愛情表現- 佐々宝砂散文(批評 ...2204-5-8
即興川柳猟奇未満ぱーと3- 佐々宝砂川柳204-5-5
俳句の非ジョーシキ具体例3- 佐々宝砂散文(批評 ...13*04-4-13
春の野山にて- 佐々宝砂川柳504-4-12
確信犯について- 佐々宝砂散文(批評 ...604-3-24
クソババアになりたい- 佐々宝砂自由詩9*04-3-21
独学の数学者また- 佐々宝砂散文(批評 ...504-3-17
にんげんのやることじゃないです- 佐々宝砂自由詩904-3-13
Love_Song- 佐々宝砂自由詩504-2-21
二流詩人7つの条件- 佐々宝砂散文(批評 ...30*03-12-9

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