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ある麗らかな朝、一行の詩が書物から立ち上がってはるかな水平線をめざして言葉の海を泳ぎだしたまま行方不明になった。さっそく捜索隊が組織され船出することになった--------。
どうも気がすす ....
十六歳の感傷に腰掛けて
ぼくは詩を書き始めた
ぼくの孤独といえば
せいぜいコップ一杯分の涙ほどしかなかったけれど
二十億光年の彼方の星からの引力で
コップの水が波立つことを幻想するのだっ ....
角田寿星さんの藤原 実さんおすすめリスト
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見えていてすでに海は
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藤原 実
自由詩
13*
05-9-23
夜中に台所でぼくは谷川さんに話しかけたかった
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藤原 実
自由詩
13*
05-7-18
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