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あの頃
私は叙情の生き物で
君の全てが詩歌であった
差し出された手の平に
丁度良く収まる
この手を乗せると
合わさった部分は
いつもほの暖かく
淡い色合いの空気が
ぐるり ....
今日 キミの夢を見た
もう居ないくせに
「いつも見てるよ」と言うのだ
薄曇の外光が窓から入り込んで来て
中途半端な空間を作るので
夢の端っこを掴んだまま手放そうとせず
意識が行った ....
柊 恵さんの千月 話子さんおすすめリスト
(2)
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私達の美しい獣
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千月 話 ...
自由詩
25*
09-4-15
キミノコエ
-
千月 話 ...
自由詩
21*
08-10-24
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