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きまってくちびるを かみしめる
きみだから なみだなんか
みせて くれない
 
どれほどの
思いなの
ただ 知りたくて その悲しみは、
きみのやさしい心を おおった
なみだの表面積 ....
もう着るものかどうか、わからないけれど
さらさら、木綿の肌に触れる

待ちうける その時の
今 やってきた季節のさかりに
たくさんの声がする
行こうか/行ってきます/行くよ/さあ
いって ....
水の中でしか 
  生きられないと 
    思っていた
        日々  
きみの
ゼリーの肌に最初に触れた せつな
素人の二人が 不器用に
一つになって
創造が始まった  夏 ....
そとは 篠突く
{ルビ=雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨}
{ルビ=雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨}
{ルビ=雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨 雨 雨} 雨

失うほどに ....
まどろみは とうとう
流れ 流れ 夢をなう

漂い着いた 海峡の夏に
覚めきれぬ
想いのひらを あゆむ

深遠なうみの果て 
空のはしを ちぎった 白いウミネコが、
つばさを止めて  ....
名まえを聞かれると
your moon
そう、答える
乃(なんじ)の月
男たちはその名に感心し
私は好い気になって、
mは胸の柔らかな二つのふくらみ
ooは下の二つの穴、そして、
 ....
柊 恵さんの月乃助さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
悲公式- 月乃助自由詩8*09-7-16
夏のゆかた_(Hiroshima)- 月乃助自由詩10*09-7-15
「愛生」(あいおい)- 月乃助自由詩10*09-7-8
紫斑- 月乃助自由詩4+*09-7-6
「初枕」- 月乃助自由詩6*09-7-3
「乃月」(なんじのつき)- 月乃助自由詩4*09-6-26

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