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きみが帰ってこないあの日から
砂時計の砂はさかさまにこぼれて、こぼれて、
しだいに、ちいさな子供になってしまう、夜
遠くで、つぶやくきみの言葉が、わたしの名前だといい
そんなふうにして ....
音符が遊ぶようにして電線をくぐり
時折、絡まってはファルセットになる
美しく奏でるための
言葉たちは、そうしていつも
行き先を探していて
夜、は手招きをはじめる
屋根、そのオクター ....
ほしのみくずさんの さくらさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いくつもの、夜を越えて
-
さくら
自由詩
29*
09-2-24
美しい夜
-
さくら
自由詩
22*
09-2-6
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