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ついに漂着した朝は
まっしろくて水浸しでカーテンは透ける
明るいな
きみのよわい視力
それに傷つけられたわたしの背を
すこしぴんとさせるようだよ

ねむり
に、かたちをあたえようとする ....
ほどけてしまいそうな
女の子のからだから
春をとり出してならべる

つみぶかい瞳が
まだそこにおよいでいる
名前の知らない五月の旗
活字から顔をあげて
だれをみる
外をみた
窓 ....
ことこさんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
七月と煙り- アオゾラ ...自由詩711-8-4
メーデー- アオゾラ ...自由詩2508-5-1

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