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口語の時代はさむいがその寒さの中に               ※2
自分の裸をさらすほかない時代
ひとつの恐ろしい美が生まれた                  ※3
三角さん、錯覚しなければ ....
なつかしい声がする
し、と、す、のあいだ
あなたが人差し指で押さえた
かすかなつぶやきのように


わたしの中で目覚める
し、と、す、のあいだ
声にならない言葉があふれて
あとからあ ....
 


そこまで行くのは ずいぶんだったよ
道があるとかないとか もうそんなんでなくてね
靴は 靴はまあいいのを昔買ってあったから
こう こうさ ざばあっと こう かきわけていくと あるわ ....
真夜中の台所
コップに水を湛えて
ビィ玉をひとつ
覗き込めば世界が歪む
逆さまの僕

蛇口を緩く締めたせいで
だらしなく滴る水道水
ハァプが奏でるメロディが
よく似た音が僕の耳を
 ....
?
はれんちと言われると
なんだかそわそわしてしまう
私の存在がはれんちなのか
私の行動がはれんちなのか
はたまたいつの間にか私の名ははれんちなのか
何はともあれ
頬を赤く染めなんともな ....
g                
                
                
     goooooooooo      
     ooooooooooo    ....
檸檬は今にも飛んでいきそうな色と

形をしているけれど

決して空を飛ぶことはない

朝、テーブルの滑走路で
北星三天さんの自由詩おすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
満足厳禁- 大村 浩 ...自由詩28*09-2-16
雪に踊る- 石瀬琳々自由詩8*09-2-4
水源- 縞田みや ...自由詩7*08-9-28
真夜中- AKiHiCo自由詩4*06-5-29
はれんち- 暗闇れも ...自由詩5*05-8-30
the_original_sin.- 槙田雪自由詩105-2-13
静物の地平- たもつ自由詩1504-3-12

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