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それは優しく
ゆっくりと開く花だった
何度も地面を打つ雨に
流された花びらの
消えて

僕は
それを全部覚えてる


袖口から
千切れた会話の続き
明日が
 ....
ことことこと、と
私の感情の白い部分や、青い部分
それにつられて濁った部分が
紙片に紛れ込んでいく
紙の裏でそれらは何やら話し込んで
私を置いてどこかに消える

いつからか私はここに
 ....
夏嶋 真子さんの相田 九龍さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
エレジー- 相田 九 ...自由詩610-8-19
背中には向日葵- 相田 九 ...自由詩4*09-10-25

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