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春くれば妻といでゆき新緑の野に憩うらむその新しき世

えざし甚句の勢いに若い自分に返りおりふとつまおもう

妻と共指のふれあうひと時もいつも変らぬわれらが夫婦 
言の葉 と 言の水とで咲く花を 君と僕とは 育てていける

太陽も燃え尽きた夜 月だけが 光輝き キミを照らした

落ち込むと間髪入れず『大丈夫?』そんなキモチが届くシアワセ

べろべ ....
愛してる
愛していると
叫んでも
届かねぇのに
生きないと駄目?




















 ....
テカる茶が
ゴのつく虫と言えなくて
エナメルちっくな
ダウンジャケット


丈短い
タイトなトップス
もう終り
ゆるカジですよと
言えないアラフォ


先取りもいいけど
質 ....
ザリ .... 初雪を
ふぁっさ!とつかみ
もきゅもきゅと
握り込んだら
手に残る芯



 ....
死にそうで
苦しい時が笑う時
すべらないネタ
演りきるんだよ
シカゴとか
マドリードとか
各部屋の
扉にあって
雄琴のソープ











 ....
短歌しか
書けない感じ精神を
整理するのももう億劫で
背アブラの
正油スープの
『ねぎおいめ!』
小銭を置いて
引き戸ガラガラ
夢のなか恋しい人の顔ちかく覚めて空に口をつきだし 今は躁
今は鬱です
時化と凪
灯台の無い
単独飛 ....
京阪の
始発に乗って
冬の朝
オープン日の出
吐く息は白、、、、













 ....
京阪の
始発に乗って
冬の朝
オープン日の出
吐く息は白、、、、






















 ....
生きる事イコールそれは痛む事ひとりぼっちで苦しむ事だ デスピサロ
ゾーマ
セフィロス
仮面の男(クラウス)
俺がそれだよ
君ここで死ね
















 ....
冬が来る

『やべぇなぁ、、』って実際に

発声をする

白いパジェロ
まだ立つぜ







まだまだ立つぜ










まだ立つぜ
















 ....
がちゃがちゃと

火花は散るが

付かなくて

『いらち』の俺は

ライター投げる
カラカラに
乾ききっててヒビ割れた
大地の上を
俺が往く往く
神経が
決定的にジーザスで
傷付けるから
投稿を止す
さよならの 帰りぎわまで一緒だね
分かれ道さゑ なければいいのに

近いのに 果てなく遠い君の距離
手さゑ繋げぬ 透きとおる白

寒空に 冴えた月が凍てついて
 ....
セックスがゴールと信じきっていた











だけど何でだ?何で苦しい?












 ....
ヘイタンマ


軽やかに告げ右見舞う


足を払って


顔面ボレー
敢然と
グラスを床にたたきつけ
鳴る高音が
マジ超キモいw
食わずとも
戦えるさと
うそぶいて
君の悲しむ
顔を振り切る
冬が来る
俺は怯える
ほらあなで
冬が来るとか
ありえないだろ、、
『ありがとう』




















 ....
皮膚の下ふえる傷がいとおしくまたひとり肉を咬んで夜。


肉袋の中ひとつちいさくふるえる眼に皮を縫い付け朝。


剥き出しの肉にあなたの名と眼を付けて飼 ....
ビジネスの

シングルルーム

営業出張

窓の外には

知らない風景
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