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死んでいくことだけが
残された
夜、最後に何を
わたしはしたの
か、分からない
まま、いつの
まにか
閾を越え出ていった、夜が明ける
はるかまえ

きみは目ざめる、きっと
 ....
すべてを忘れた
夜から
降りはじめる雪、きみが
死んだように
過去になると、雪の
なかでねむっていた時間が、いま一度
見出されて、わたしも
横たわっている、死んだように
思い出 ....
光井 新さんのこもんさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
死んでいくことだけが残された- こもん自由詩509-5-31
snow- こもん自由詩408-11-20

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