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モスクを見つめ
そうして いつまでも 眠るのだろう 宿で
トルコ人の詩集をめくり
私は 思うのだろう 絨毯について
暇人なのだろう 私なんて
飲むのだろう チャイを トルコに着いた ....
君は何もするな
消え去ることのない手に希望を抱いてほしい
どこかへ手を伸ばそうとしてはいけない
その先には人が求める愛の形などないのだ
手を振っても 誰にも小声としてすら答えられない
....
ひとつの僕だ
声の自分を
言葉には見つめさせられた 寂しさが
寂しさの 声にあふれた
僕を立っているのだ
ここに 孤独として立っているので
景色としては 終わっている
目を閉じたままで眠りにつけるのかと
ぼんやり思っていた
あいつは今ごろどうしているんだろうと
そんな気がした
古いアメリカのロックバンドだったけれども
幼い頃の祭りの景色が蘇り
スピー ....
私は見ていた人生を毛の中から
いくつあればとハンバーガーに そんな人の中で
歩き回った 紙袋の類に
向かっていくのだろう羊の私は
そして機械を通して出てくる公園に
セーターや、手袋の私は ....
働こうとしていろいろな思いは膨らんだ
亡骸にすがりつくようにする
ドラッグの手ばかりで
夢で 今頃東京で地を踏んだのだと
あの世へ考えた
マンハッタンでは海がとても赤茶色で
女たち ....
白い すてきな草花に
歩いていくところまで公園の花か
何かが あればいいのに
眠りをのばしていた葉は
一人の 太陽に
なくなってしまえと 幸福の
根もなく いると
外に願いながら
....
私はいつも考え続けている
寂しがりやでいたい私は
そこに私の指揮者で
怒りは頭の中にあった
流れていない音楽が流れる
どこにあるのだろう 本を指で 私ではなく
めくっていたい そして ....