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およいでいる、ということに
気がついてしまうと
溺れはじめる


 わたしが
 わたしを忘れることも
 たいせつな息継ぎ

 うまれもった、すべ



音色、という文 ....
吐息が
しろく曇るのを見ると
少し、安心できる

わたしの日々は
ほぼ偽りかも知れないけれど
熱だけは、進もうとする熱だけは
たしかに思えて
安心できる



いつだっ ....
咲いてゆく音が
きこえます

川が
はじめて山をなすこころ、
そういうものが
乱れていきます


置いていかれることも
置いていくことも
じつは
まったく
同じこと
 ....
K.SATOさんの千波 一也さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
水の器- 千波 一 ...自由詩12+*08-12-11
雪が混じる- 千波 一 ...自由詩20*08-12-7
待ち針- 千波 一 ...自由詩5*08-10-30

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