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(やり過ごせばいい)

あなたのメールで
それはわかる
もう
心はここにない

口惜しくて追いすがり
問い詰めてみたいけど
そんなこと

(夜半にかけて
 局地的な大雨に)
 ....
落ちてゆく
夕陽の触り方を
知らない子どもが多い
つるりと
何のためらいもなく
なで回すと
とたんに飽きてしまう
そうして
バイバイと手をふって
見送ってしまうのだ
そんな
少し ....
紙に書く言葉を選び
心の住む所を明かす
季節の中 暦に書ききれない
熱と冷気がある

何度も歩いた生家前の道
しだいにその回数が追いつく
婚家前の道

道すがら挨拶をかわした人々
 ....
夜道に光る自動販売機の横に 
「TRASH」と黒字で書かれた白いゴミ箱が 
暗闇の丸い口を開けていた  

空っぽのペットボトルは棄ててもいいが 
棄ててはいけないものもある 

旅人の ....
いくつかある住処の
どれかひとつに
招待しましょう


なんて。

そんなこと
ぜったいに
いわないよ


内壁はこけの色

生憎と
ココナッツの
香りしか
もってな ....
             080903



明日も良い天気
保障する
空約束と信じていたが
少し軽率すぎたようでした
宗谷本線
抜海駅で降りて
歩きだしたときは、よく晴れていて
 ....
湯船に浸かり
うつらうつらしていたら
突然誰かが部屋に入ってきた気配を感じ
バスタオル胸元に巻いて飛び出すと

消したはずのルームライトに薫る
わたしの大好きな秋桜のアレンジメントに
添 ....
       あいするそのひとは
       いのちあるひと
       あいするそのひとは
       ひかりあるひと
       あいするそのひとは
       うたのある ....
しずくさんの自由詩おすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
台風一過- umineko自由詩3*08-9-28
触れる- かんな自由詩31*08-9-28
大地がみている- 砂木自由詩29*08-9-7
(_無題_)- 服部 剛自由詩408-9-5
なめくじの一歩- このえ自由詩1*08-9-5
夕焼けヒッチハイク- あおば自由詩22*08-9-5
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